|
正観さんの講演の中から、ダジャレを集めて本にして下さった宝来社さんの「笑顔と元気の玉手箱シリーズ」
第6弾です。今回は講演のたくさんのお話の中から「心がなごむ」をテーマに、まとめて下さいました。
学校教育や家庭で、なんでも「努力して」「頑張って」やることを教わってきました。でも、人生はどうやら自分の努力や頑張りとは関係なく、決まっているようです。「努力・頑張りをしてはいけない」ということではありません。努力して望みが叶う人もいる、努力しても叶わない人もいます。「努力・頑張り=望みが叶う」という因果関係ではないようです。
正観さんは努力・頑張りを全くしていないのに、楽しい現象がどんどん降ってきて面白い人生になっているのは、
宇宙や神さまを味方につけているからのようなのです。
『神さまや宇宙が見ているのは、目の前の現象を受け入れているかどうか。不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句・否定的な言葉で、宇宙の現象を評価・論評しているかどうかだけのようです。これがわかってしまうと、努力をしない人生になります。』(本文より)
ただ喜ばれるように生き、出会う人みんなをライバルや敵ではなく、味方という考え方で生きると、人生がとても楽しく
展開していきそうです。肩の力がぬけ、「心がなごむ」一冊です。
|
|
|