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致知出版社さんからの書籍第3弾です。全国書店でも発売されています。
一冊めと同じく、大きめの文字で正観さんの講演会をそのまま、ライブ感覚でお楽しみいただけます。
正観さんの楽しいジョークに笑いながら、幸せの本質にはっと気づく一冊です。
夢や希望に満ちているというのは、あれが足りない、これが足りない、もっと寄こせと言っているのと同じ
かもしれません。「足りないもの」をあげつらうのではなく、「足りているもの」に感謝。
『本当の幸せとは、どこかに探しに行くものではなくて、自分の周りに幸せが満ちていることに気がつくこと。
そして、その根源にあるのは、何かを要求する心ではなくて、「ありがとう」と感謝する心なんですね。』(本文より)
人は一人で生きていると「ヒト」、人の間で生きていて初めて「人間」です。
お互いにし合ってあげる、「なしあわせ」が「しあわせ」の語源です。
自分以外のありとあらゆるもののお蔭で、支えられて生きているんだという生き方をしていくと、
感謝に満ちた、しあわせな日々になるかもしれません。 |
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