この度、あらたに
「四則のつくばい」ストラップが
新発売されます。
イラストデザインは、
天井画仏絵師の斎灯サトルさんが
描かれました。
新たにリニューアルしまして
紫のストラップとゴールドの可愛い鈴が
ついています。
イラストに描かれているのは、
京都・竜安寺にある
「知足のつくばい」よりヒントを得て
作成された
「四則のつくばい」です。
正観さんが伊豆正観荘で着想し、
斎灯サトルさんがデザインしました。
「し」の字を中心として「うれし」「たのし」
「しあわせ」
「ありがたし」の文字が配慮されています。
4つの法則なので、正観さんが
「四則のつくばい」と名づけました。
「つくばい」とは、茶室入口の手水鉢のこと。中央の「口」を中心として右回りに「吾れ唯だ足るを知る(われただたるをしる)」と読みます。「私はただ満足することを知っているだけ」という意味の禅の言葉です。
表側に「し」の字を中心として、「うれし」
「たのし」「しあわせ」「ありがたし」の文字を
配置しました。4つの法則なので、
「四則(しそく)のつくばい」と名付けました。
この4つの言葉をいつも口にしていると、
まわりの人が皆、元気に笑顔になること
でしょう。
コンセプター 小林 正観 イラスト 斎灯 サトル |